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東所沢小学校 今日は、図書室をのぞいてみると、6年生の児童がクロームブックに向かって何やら英語で語りかけていました
よく見ると、多目的室でも同様の活動をしている児童がいました。
何をしているのか見ていると、柳瀬中学校の3年生とオンラインでつながり、英語でのやりとりの練習をしていました。6年生の子供たちは、緊張した面持ちの子、恥ずかしそうにしている子、嬉しそうに瞳を輝かせている子と様々でした。「ああ、気まずいな。」などとつぶやきながらも、中学生との会話に真剣に取り組んでいました。英語担当とAETが子供たちをまわって励ましたり、言い方についてアドバイスしたりしました。
「We are Higashitokorozawa elementaryschool students.」「Nice to meet you.」と語りかけ、中学生の話す英語を一生懸命聞き取っていました。聞き逃してしまったときは、「Once more….」と言って聞き返していました。
この活動は今後何回か継続して行い、中学生とのコミュニケーションをとっていきます。先輩たちの英語からたくさんのことを学び取ってほしいと思っています。
東所沢小学校 本校では、子供たちがクロームブックを活用して学習する機会が増えてきました。
クロームブックはノートや鉛筆と同じ、学習するときの道具です。クロームブックを使うことが目的ではなく、子供たちそれぞれの状況や課題意識に合わせて「活用」できるようにしていきたいと考えています。
今日は、廊下でクロームブックを持った5年生の児童とばったり出会いました。どんな学習をしているのか聞いてみると、「校内でユニバーサルデザインのものを探して写真を撮り、持ち寄るんです。」と教えてくれました。「それぞれの教室表示が漢字で書いてあるけれど、その上に絵も描いてあるんです。これは、字を読むことができない人でもわかるようにしてあると思うんです。」と言って写真を撮っていました。友達にもうまく伝わるよう、綺麗な画像が撮れるまで一生懸命撮影していました。
4年生の教室では、子供たちがクロームブックと便箋を使って学習していました。先日見学したお茶園に感謝の手紙を書くという活動で、相手に失礼がないよう、クロームブックで文字の間違いがないかどうか、確かめてから手書きで便箋に書くんだと教えてくれました。
外国語活動室では、6年生がクロームブックを使って、英語で文を作っていました。未学習の英単語を調べ、学んだセンテンスに取り入れて、自分の思いがよく伝わるようにと工夫していました。
さらに6年生の教室では、グループごとに課題を決め、クロームブックを活用して調べたり、まとめたり、対話しながら学習を進めていました。
これからも、子供たちが必要感をもち、個々に、そして互いに、主体的に学ぶ手助けとなるようなクロームブックの活用の仕方を探っていきたいと思っています。
西富小学校 授業風景2023/2/28
1年生の算数の授業では「時計の読み方」についての学習をしています。初めは全然読めなかった時計も、今ではきちんと時間を読めるようになりました。5年生の図工の授業では「段ボールで試して作って」という題材で、段ボールをいろいろな形に切って、貼り合わせて、作品を作っています。いろいろな工夫をして、様々な作品が出来上がっていきます。6年生の社会科の授業では、「国調べ」をしていました。クロームブックを使って、世界の国々の特徴や名所、生産物など、詳しく調べていました。
西富小学校 授業風景2022/12/21
1年生では、クロムブックを使う練習をしていました。文字入力や画面タッチ入力など、いろいろな方法で入力する練習です。だんだんできるようになってきたので、とても楽しそうに学習を進めていました。1年生では「秋のお店屋さん」ごっこで楽しみました。準備の段階から、お客さんに楽しんでもらうためにはどうしたらいいかを一生懸命考えていました。輪投げやドングリシュートなどのゲームを考えました。とても楽しくできました。1年生の廊下にはサツマイモのつるで作った「クリスマスリース」が飾られれいます。どのリースもいろいろな工夫がしてあり、とてもかわいらしくきれいなリースが出来上がっていました。
中央小学校 【5月20日(金)】
今日は、6年生の教室をのぞいてみました。1組は、国語科の学習で「時計の時間と心の時間」という教材を読んでいました。今日の課題は、「筆者の主張や意図をとらえ、自分の考えを発表しよう。」でした。教材文を読み、筆者の「主張」についての記述に傍線を引いているところでした。「ここでいいのかなあ。校長先生あってますか。」と聞いてくれたので、「主張ということは、筆者が一番訴えたいところですよ。」と伝えると、またう~んとうなって考え直していました。「ぼくはここだと思うよ。勘がいいからね。」などと、冗談めかして言っている子もいました。しかし、どの子も一生懸命考えながら読み取りをしており、とても意欲的に学習していました。2組は音楽科の学習でした。鑑賞の学習でホルストの「木星」を聞いて感じたことや気に入ったところをワークシートに書いていました。今日はヘッドホンを使い、一人一人がタブレットを操作しながら鑑賞していました。「明るく取り込まれそうな感じが気に入った。」「鉄琴のような高い音色を感じた。」「ハワイに出てきそう。」「おっとりしている感じがとても良い。」等、一人一人が感じたことを書いていました。ワークシートの記述を見るとその表現の仕方も個性が表れていて感心しました。最高学年である6年生の学ぶ姿勢が全校児童の手本となっています。主体的に学ぶ姿をこれからも見せ続けてほしいです。
学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化
【所沢市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ