【都城市】
これまでの【都城市】関係のニュース
石川小学校 AIドリル「キュビナQubena」 2022/6/23
AIドリル「キュビナQubena」は、本年度、都城市で小学校3年生から中学校3年生までの全ての子どもたちに導入された基礎学力を高めるためのAI型ドリルソフトです。子どもたちは、それぞれのペースで問題を解き、必要に応じて説明を見ながら次の問題へと進んでいました。正解だと〇がもらえ次の問題へ、間違ってもその子にあった問題が提示されます。 石山小では、授業中とは別に朝の活動の時間「Qubena」にも週一回、習熟の時間として取り組んでいます。

(デジタル行政)都城市、市内の全小中学校へAI型教材「Qubena」導入 2022/5/18
宮崎県都城市は、株式会社COMPASSが提供するAI型教材「Qubena(キュビナ) 」を、全市立小中学校における指導の一環として正式に導入し、2022年4月より利用開始したことを発表した。都城市では、市の教育施策「都城学校教育ビジョン」において「すぐれた知性をもち心豊かでたくましい、ふるさと都城を愛する人間力あふれた児童生徒の育成」を目標に掲げており、実現に向けた取り組みの一つとして、1人1台端末環境によるICTを活用した授業が本格的に進められている。クラウドソフトの活用に加え、児童生徒一人ひとりの到達度に合わせた個別最適な学びの充実による学力向上を図るためのドリルソフト導入を検討、AI型アダプティブラーニング教材であるQubenaを検討し、市内全小中学校56校(小学3年生~中学3年生)の約11,000人での正式採用にいたった。都城市教育委員会においては、今回のQubena導入に当たり、個別最適な学習によって一人ひとりの基礎固めを図っていく所存。さらに、主体的・自律的な学習態度の育成にも大いに貢献すると期待している。Qubenaの導入によって、自動採点後の結果を見て、一人ひとりの子どもに対応する教師の姿を思い、働き方改革につながると考えている。本市教育委員会としては、基礎固めと同時に、最終的に一人ひとりの子どもが自分の学びを「最適化」できるようになることを目標としている。

大王小学校  GIGAスクール構想の実現に向けて…3年生と6年生の協働 2022/4/28
4月28日(木)、3年生が総合的な学習の時間にタブレットを使った活動をしました。今後学習を進めていく上でタブレットを使いこなすことは必須です。使いこなせるようになるための一段階として、今日は「キーボー島アドベンチャー」というソフトを使って子どもたちは取り組みました。今回は、6年生が3年生に教える形で行い、担任だけでは足りないところを補うようにしました。6年生のお兄さん、お姉さんには、分からないことを聞きやすいようで、活発に活動していました。6年生も生き生きと教えていました。3年生が入力に慣れて、タブレットを昨年以上に使えるようになることを期待しています。

明和小学校 タブレット一つ持って(4年生) 2022/4/27
4年生が、タブレットだけを持って整列しています。理科の学習で動植物を観察するのだそうです。鉛筆もカメラもノートもいりません。タブレット1つあれば、写真の撮影や気付いたことをメモすることもできます。全員ですぐに共有もできます。タブレットを使うことにすっかり慣れた子供たちです。

菓子野小学校 十人十色 2022/5/6
今日の昼休みは、雨でした。雨の日は、クラスで絵を描く児童が多いです。一枚目は、低学年が描いた絵です。丸い線や、ぴょんととがった耳など、上手に描けています。二枚目は、中学年が描いた絵です。飛行機の細かい部分まで描かれていて、今にも飛び立ちそうです。三枚目は、高学年が描いた絵です。実はこれ、タブレットで絵を描いていました。大人顔負けのうまさです。一人一人に個性があるように、絵にも描き手によっていろいろな個性が出るのが、面白いですよね。

丸野小学校 令和3年度 修了式 2022/3/25
本日、令和3年度の修了式が行われました。コロナ禍のため多目的室と教室を結ぶオンラインで実施した修了式でした。1年生から5年生までの代表児童が多目的室で、修了証を受け取り、その後、2年生と4年生の児童代表作文発表がありました。二人とも、この1年間苦手に思ったことでも挑戦することで、自分に力がついたことを発表してくれました。修了式後に生徒指導主事から、春休み中も命を守り、あいさつの良さを丸野小学校の伝統としていこうという話がありました。その話を、子どもたちはモニター越しではありますが、頷きながらしっかりと聞いていました。

明道小学校 明道小 GIGAスクール1 TRY!&ERROR
明道小は、GIGAスクール構想に、どう立ち向かって行ったのか。夏休みの記事として、じっくり、お伝えしたいと思っていました。緊急事態宣言が出たことですし、ゆっくり、お伝えしていきましょう。

(PDF)教育分野におけるデジタル化について(令和2年度 第2回総合教育会議)
都城市のGIGAスクール構想の実現に向けた取組が紹介されています。

小中学校のICT化を推進しています
本市では、これまで文部科学省の指針に基づき、平成30年度に子どもたちの「情報活用能力」の育成を目的として、ICT化推進モデル校8校に学習者用タブレットPCを4人に1台の割合で導入し、授業で活用しています。そうした中、令和元年に文部科学省は、「1人1台端末」と「高速大容量通信ネットワーク」を一体的に整備する補助事業「GIGAスクール構想」を掲げ、多様な子どもたちを誰一人残すことなく子どもたち一人一人に公正に個別最適化され、資質・能力を一層確実に育成できる教育ICT環境を実現するとしました。本市でも、文部科学省の補助事業を活用しながら「児童生徒1人1台端末」と「高速大容量通信ネットワーク」を整備し、魅力的でわかりやすい授業を実現することで、Society5.0時代を生き抜く子どもたちにとって必要となる情報活用能力の育成と、子どもたちの学習意欲及び学力の向上を目指します。

有水中学校 教育長「スクールミーティング」
8月6日(木)13:00~14:00、教育長「スクールミーティング」が実施されました。「スクールミーティング」は、2年に1回の「支援訪問」が実施されない学校を、教育長が訪問されるもです。「有水中学校の取組・報告」のあと、児玉晴男教育長から、「GIGAスクール構想」についての講話をしていただきました。「GIGAスクール構想」の根底にある基本的な考え方や今後の進め方について、お話を聞くことができました。大変暑い中、また、お忙しい中、ありがとうございました。

端末整備状況

【都城市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ