GIGAスクール構想等に関する【岐阜市】の情報・ニュース・公告等があれば是非こちらからご連絡ください。
梅林小学校 授業参観&学級懇談会
今日は曇天で日中も寒さを感じる一日となりました。
朝、全校で今年の「とびっきりの一枚」を決める投票を行いました。岐阜市立の小中学校がそれぞれ撮影したベストショットを決めるものです。本校では、職員がそれぞれ1枚ずつ今年の1枚を選び、集まった画像の中で子どもたちに投票してもらいました。梅林小らしい今年の1枚をどれにするか、子どもたちも1枚1枚じっくりと見て決めました。
結果、今年のとびっきりの1枚は4月9日の学校ニュースに掲載された花びらいっぱいの中で遊ぶ子どもたちの画像(最後の画像)となりました。
岐阜城北高等学校 岩野田小学校との交流
ビジネス系列3年生が、岩野田小学校4年生にipad活用の授業を行いました。この交流は、教育活動の様々な場面で実施される「発表会」において、紙(B紙など)を用いた発表だけでなく、プレゼンテーションアプリ(Microsoft Power Point)やプロジェクターを活用することを目的として、令和4年度から継続的に実施しています。
今回は、本校生徒が先生となって、アプリの操作方法や、プレゼンテーション(発表)する上で気をつけると良い点などを中心に説明を行い、練習問題を使って一緒に操作方法を学習しました。次回は、小学生の発表作品を一緒に作成(補助)する交流を予定しています。
梅林小学校 梅林中学校1日入学
1年生総合的な学習の参観。ぎふMIRAI’sの取組を見学しました。参観した6年生にプレゼンを行っていました。
昨年の今頃は、逆の立場だった生徒たちが、堂々と説明する姿が見られました。
参観後は、保護者と部活参観をして帰りました。
中学校に向けて、心とからだづくり、しっかり行っていきましょう!
AIの活用について岐阜市教育委員会、名古屋市教育委員会、日テレなどの訪問がありました
AIの活用について、英語、数学、理科の授業を、岐阜市教育委員会や名古屋市教育委員会の訪問、また報道として東京から日本テレビからの取材がありました。
英語の授業では、最初に「対話型AI」をヘッドホンを使って使用し、対話練習を行いました。
隣の仲間の音声を拾ってしまうので、ヘッドホンを使いながらさらに、美術室に半分の生徒が分かれて利用しています。
さらに理科の授業では、酸素と二酸化炭素の水への溶けやすさについて性質を調べる場面で、生成AIを活用しました。
数学の授業では、二次方程式の解の公式、因数分解を用いた解き方、平方根の考えを用いた解き方のそれぞれを、どのように使い分けて適切に解くことができるかを、生成AIの考え方と自分の考えた解き方とを比較しながら活動しました。
英語の授業では、次の日に訪問される予定のウィーン市マイドリング区の方々に話す予定の内容を、生成AIを用いて見直しを行いました。
多くの先生がAIの活用場面を参観していただきました。
テレビ取材を受けた生徒は「場面や内容、教科などによって使い分けたい」という話した通りで、AIを一つのツールとして使っていきます。
AIの活用についてぎふチャンの取材がありました
AIの活用についてぎふチャンの取材がありました。
同時に、岐阜市教育委員会や、岐阜県教育委員会の先生方にもその様子を見ていただきました。
1年生の英語の授業、2年生の社会や理科、音楽の授業、3年生の数学の授業を見ていただきました。
英語の授業では、自分の作成した英文が正しいかどうかや、分からない語彙を生成AIに確認していました。
社会の授業では、九州地方の人々の自然環境との生活について、生成AIと対話しながら調べました。
理科の授業では、「反射」の例としてどんなものがあるかを生成AIを使って調べました。
音楽の授業では、「夏の思い出」の歌詞と音楽記号の関連の意味などを生成AIに尋ねて確認しました。
数学の授業では、丸太の図からどのように角材を切り出せばよいか迷ったときに生成AIと対話して解決に向かいました。
これらを活用している生徒がインタビューを受けた際、「英作文の間違いなどを見直す時にとても便利」「インターネット検索をするよりもたくさんの情報をまとめて教えてくれるので効率がいい」「インターネット検索のよさもあるので使い分けたい」などの話を答えていました。
一つのツールとして活用し始めているようです。
学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化
【岐阜市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ