ＩＣＴを活用した教育の先進自治体である松阪市の教育委員会は、３日午後１時半から川井町の市子ども支援研究センターで、市のＧＩＧＡスクールの取り組みを全国に紹介するオンライン情報交換会を開催した。参加した自治体や教育関係者、企業など１８５の個人、団体に対し、整備、活用、研修の三つの視点から、これまで蓄積した知見や実践例、今後の展望などを話した。今回できたつながりを今後の情報共有に生かす。

松阪市は、「GIGAスクール構想」の実現に向けて、昨年までに市内全47小中学校の児童生徒に一人1台ずつiPad（LTEモデル）等を配備し、1月より授業等での活用を開始いたしました。　

松阪市は、「GIGAスクール構想」の実現に向けて、昨年までに市内全47小中学校の児童生徒に一人1台ずつiPad（LTEモデル）等を配備し、1月より授業等での活用を開始いたしました。今回、自治体、教育関係者の皆さんに、GIGAスクール構想の実現に向けた「構想のビジョン」や「整備、活用、研修の3つの視点からの運用」について、松阪市の取組を紹介するとともに、オンラインで情報共有し、これからのよりよいGIGAスクール構想の実現につなげるために下記の通りオンライン情報交換会を開催することになりました。

貸与式から1週間。各学年で活用が始まっています。　

1月12日（火）1年生全クラスにおいて、6限目に早速iPadを使い、アンケートに答えてみました。

1月8日（金）今日から授業が再開しました。授業再開に当たり、松阪市ＧＩＧＡスクールキックオフセレモニーが行われ、松阪市長様の挨拶の後、生徒一人一人にiPadを貸与しました。

松阪市では今年、市内にある公立小中学校に通う全ての児童生徒にタブレット端末を配るなど、コロナ禍に対応した新しい事業が始まります。　

１１月３０日の投稿でもお伝えしましたが、「GIGAスクール構想」がいよいよ現実のものになってきました。

同校は2011年度から、生徒1人1台のタブレット端末等のICT機器環境を活かした授業実践を進めている。その成果と課題を発信する機会として、研究発表会を開催する。

松阪市立小中学校において、児童生徒が利用する学習用タブレット等の賃貸借・保守及び、その導入に際して必要となる端末・ソフトウェア等のキッティング作業、導入研修等に係る業務で、詳細は「松阪市立小中学校児童生徒用タブレット導入支援業務委託仕様書」及び「松阪市立小中学校児童生徒用タブレット等賃貸借に係る調達仕様書」のとおりとする。