【長崎市】
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山里小学校 1年算数
5年生の社会科「これからの工業生産」、市教育委員会の先生方も参観されての授業でした。 子どもたちは、ほどよい緊張感の中、集中して授業に取り組んでいました。 教科書の資料から、東大阪市の中小工場は、分担・協力して、高い品質の製品をつくっていることがわかりました。 まとめを終えた後は、AIドリルを使って復習をし、学習内容の定着を図りました。 子どもたちはPCをしっかり使い慣れています。

テレビ長崎  長崎南山中学校  中学校で学ぶ「公平な税の負担」 タブレットも活用し費用負担を議論
税金について中学生たちが学びました。 長崎税務署はタブレットを活用したICT=情報通信技術による授業を行いました。 授業を受けたのは長崎南山中学校の2年生 約60人です。 長崎税務署は管内の小中高校で税金について教える「租税教室」を行っていますが、今年からタブレットによるICT=情報通信技術の授業形式に切り替えました。 テーマは「公平な税の負担」についてです。 年収も家族構成も違う4つの家族が共同で使う橋を400万円で架ける場合、費用をどう分担するか。 班ごとに話し合って負担金額を割り振り、選ばれた4つのグループが考えを発表しました。 第2グループの発表 「A家は5人家族で3人も子供がいるから負担金は少し減らしてあげて」「他のところも家族構成を考えて配分した結果がこうなった」 第4グループの発表 「収入が1000万円を超えているA家は人数も多く、橋を使う回数も多いと考え高くした」 一番説得力があると感じたグループをタブレットに入力します。 投票結果はすぐに共有され、税負担のバランスに考慮した第2グループが最も多くの賛同を得ました。 長崎南山中学2年 深堀颯太さん 「(投票したのは第2グループ)それぞれの人達の負担に応じて払うというのは一番平等ではないかと意見が一致した」 長崎南山中学2年 阿部慶矢さん 「税金がなかったら僕らの生活に支障が出るので、みんなを支え合うことが重要だなと感じた」 長崎税務署は2025年度もICTを活用した「租税教室」を続けたい考えです。

山里小学校 1年算数
今回紹介するのは1年生算数、ひき算の授業です。 多くの先生たちが参観しました。 「ひくたす」「ひくひく」「まぜまぜ」3パターンの問題があり、どれが得意か、どれが苦手か、自分で分析できるように教師が支援。 各自、過去の正解率やかかった時間を表にしたものをもとに、取り組む問題を選びます。 小学1年生ながらも、PCでAI型ドリルを使ってけっこう自分たちで学習できるのが素晴らしかったです。

飽浦小学校 4校時、1年生は算数のひき算のテストをしていました。
テストもちゃんとできるようになってきていて成長を感じます。2年生は、生活科で町探検に出かけていました。魚屋さんなど地域の方にやさしくしていただいたようで、良い学びができました。3年生は、国語で1学期のふりかえりを作文にしていました。終業式で発表もします。4年生は、社会のテストのやり直しをしていました。ごみ処理の仕方などについて学びました。5年生は、総合で平和学習に取り組んでいました。これまでの学習をクロムブックでまとめていました。平和集会で発表する予定です。6年生は、図工でクランクを使ったおもちゃ作りに取り組んでいました。それぞれ工夫しながら作品作りを楽しんでいました。

6年算数
6年生の算数、今日のめあては「東京ドームの面積を求めよう」です。 東京ドームは少し丸っこい部分があり、きちんとした正方形ではありません。 その面積をどうやったら求められるか、PCを使って図形を広げたり、動かしたりしながら、試行錯誤しながら学びを進めていきました。 正方形、円、あるいは台形と三角形を組み合わせて、などなど、いろいろ方法で求めていました。 正方形に見たてて計算で求めると、本当の面積の数値に近くなりました。 「いろいろな形の面積は、今まで習った図形を使って求めることができる」ことがわかった授業でした。

端末整備状況

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