【都城市】
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祝吉小学校 CBT方式で実施【4年生:みやざき小中学校学習状況調査】
以前、この「祝吉っ子通信」でもお知らせしましたが、CBTとは「Computer Based Testing」の略であり、「コンピュータ上で実施される試験」のことです。つまり、「紙と鉛筆」ではなく「学習用タブレット」でテストをするということです。  先週、「4年生:みやざき小中学校学習状況調査」がCBT方式で実施されました。国語科と算数科のテスト、学習に関する意識調査を行いました。  実際、テストの様子を見ていると、練習の成果もあって次々と問題を解いていた4年生です。操作に困ったという声は聞かれませんでした。ただ、タブレットの画面が小さいので問題の部分を何度もスクロール(上下)することに解きにくさを感じていたようです。文字を入力するのに時間を要することもあり、今後は文字入力(タイピング)の技術をもっと高めていく必要があると感じました。  3年後の2027年度(令和9年度)からは、6年生で実施の全国学力・学習状況調査もCBT方式に全面移行する予定です。

梅北小学校 みやざき学力テスト(4年生)
県内の4年生を対象に、この時期にみやざき学力テストが実施され、本校の4年生も国語と算数のテストに取り組みました。本年度から、従来のテスト用紙に解答を書く方式からタブレットを使って入力する方式に変わりましたが、子どもたちはしっかりと対応して解答していました。  難しかった問題や分からなかった問題については、授業の中でしっかりと復習していく予定です。

縄瀬小学校 久しぶりの雨でもがんばります
3年生は算数で、「わくわくプログラミング」にチャレンジしていました。プログラムを組み立てて、画面上のレーシングカーを動かします。レーシングカーらしく速いスピードで動きます。ぐるりと1周させるとか、あのアイテムを取ろうなど、じぶんなりの目標を決めて進めていきます。友達と教え合う様子も見られました。

縄瀬小学校 2時間目~シェイクアウト
3・4年生は社会科で、「人形浄瑠璃」についてタブレットを使って調べたり、調べてことをFigJam上に記録したりしていました。以前、都城市の社会科副読本の編集に携わったときに、山之口の人間浄瑠璃の館を訪問し、いろんな方にインタビューしたり写真撮影をしたりしたことを思い出しました。日本でも、数か所しか残っていない貴重な文化財を大切にするためにも、いっぱい調べて詳しくなってもらいたいです。

授業参観週間~先生たちの学び合い
授業改善を進めていくためには、教員間での学び合いは欠かせません。お互いの授業を自由に参観し合い、日常的に学び合えるように、先週から「授業参観週間」が始まりました。学年を超えて、誰の授業でも参観してよい2週間です。本校では「子供たちが主役となる授業」を目指して「わさび」の視点で授業実践に取り組んでいます。「わさび」の視点から指導のポイントを事前に示して、それを確認しながら参観しています。子供たちの学力向上につながるよう、研究と実践を重ねています。 【4年生の授業の様子】 ぼうグラフを作成する学習で、学習方法や形態を選択して取り組みました。

端末整備状況

【都城市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ