１人１台「学習者用端末」を毎週持ち帰るための準備を進めています。電源のオン・オフ，更新メッセージが出た時の対応，端末を使っての学習の進め方などが主な内容です。

「GIGA スクール構想」の実践において、全国の自治体から注目をあつめる茨城県つくば市。40 年以上も前から教育にコンピューターを活用するなど、創造的な教育の先駆者であり続けています。そんな同市は、新時代の学びを実現するため、2 万 2 千人の子どもたちに Windows デバイスである"dynabook K50"を配布し、さらに、"Microsoft 365 Education A3"によるセキュアな教育基盤を構築しました。同市が目指したのはデバイスを持ち運べて、自在に使える環境です。40 年前から目指してきた ICT 教育の姿がいま、実現しようとされています。

４月２８日（水）、各クラスでGIGAスクールPCを使って、Teamsにチャレンジしました。始めはとまどっていた児童も、少しずつ慣れていき、「チャット機能」による投稿や「Class Notebook」での課題の送信などを行うことができました。

一人一台のタブレット。４年生は、つくばスタイル科の学習「感謝を伝えよう！」において、１０歳の自分の将来の夢を発表しようとスタディノートにまとめています。

GIGAスクールの開始に向けて，本日（１日）は職員研修と充電保管庫の準備作業を行いました。３月５日から各家庭でタブレット端末の設定を行ってもらいますが，その手順を職員みんなで体験しました。

国語の『すきな場しょを教えよう』の学習では、自分の好きな場所について、クラスのみんなの前で写真を見せながら発表します。今日（3月１日）は一人一人のGIGAスクール構想タブレット端末を持ち、カメラ機能を使って、校内の好きな場所を選んで写真を撮りました。

つくば市総合教育研究所では、学校現場において「つくばGIGAスクール構想」をサポートしていただく会計年度任用職員「ICT支援員」を募集しています。

教育機関の IT 活用を推進しているつくば市。市立みどりの学園義務教育学校は2018年に開校したばかりの公立校ながら、さまざまな場面で教育に ICT を取り入れている。「eラーニングアワード2020フォーラム」で文部科学大臣賞を受賞するなど、ICT 先進校として注目を集めている。

つくばＧＩＧＡスクールの開始に向け，着々と準備が進んでいます。先日は各教室に保管用のロッカーが設置され，本日（２４日）はタブレット本体が届きました，本格的な導入に向け，ご家庭でもセッティングにご協力いただくこともございますので，その際にはよろしくお願いいたします。

学校関係者専用ページ「おたより」に「GIGAスクール持ち帰りPC」関係のおたよりを４通掲載しました。