【北広島市】札幌日本大学中学校 台湾の高雄市立中正高級中学とオンライン交流会実施2023.03.13
3月9日(木)、高校1年生の1年10組が台湾の高雄市立中正高級中学と、ZOOMを使ったオンラインでの交流会を行いました。なお、この交流会には北海道訪日教育旅行促進協議会から4名の方が視察にお越しになりました。交流会は、本校がホスト役となって英語で進められ、両校の代表者による挨拶と学校説明の後、「伝統食」「スウィーツ」「スポーツ」「音楽」「アイドル」「マンガ・アニメ」「ゲーム」の7つのテーマでブレイクアウトルームに分かれて、それぞれのチームで話し合いをしました。高校1年生は、ちょうどオーストラリアの研修旅行から帰ってきて間もないこともあり、英語でのおしゃべりも快調に進み、最後にはインスタグラムの交換をするなど、とても楽しんでいる様子が印象的でした。今後の日本を考えたとき、台湾との関係は非常に重要なものになっていくでしょう。今回の交流が、生徒それぞれの将来の手助けとなってくれることを願っています。
【江別市】とわの森三愛高等学校 【特進GROW-UP1年】「インドネシア、パキスタン」の高校生とオンラインで国際交流実施2023.
2月21日(火)、特進GROW-UPコース1年生が、インドネシア、パキスタンの高校生とオンラインで国際交流を行いました。コロナ禍で実際に海外へ行くのが困難な中、オンラインで英語でのコミュニケーションを実践することが狙いでした。日本人生徒と海外生徒で7~8名のグループに分かれ、自己紹介やアイスブレイキングのゲームをしたあと、準備しておいたスライドを使って、お互いの国 や町の魅力を発表しました。初めのうちは相手方の生徒の英語のレベルの高さに怯み気味でしたが、次第に緊張もほぐれ、最後には笑顔で英語でコミュニケーションが取れるようになりました。90分という短い時間でしたが、海外の高校生と実際に交流することができ、貴重な機会となりました。多くの生徒が、これを機に英語をもっと頑張りたいと言っていました。
【函館市】函館ラ・サール学園 中学3年 倫理宗教 授業発表「宗教」2023/02/28
中学3年の倫理宗教授業では、教員による授業だけではなく、生徒によるプレゼンテーションも行っています。今回は最後のテーマ「宗教」でした。教員側から映像資料、レクチャーを通して宗教の視点を提示しながらも、各テーマに割り当てられた生徒たちは、30分~40分を使って自分たちによるプレゼンテーションを行っていきます。中学3年生、最後のテーマとして「宗教」は、プレゼンテーションをした生徒たちからの感想として「すごく難しかった」との考えに至ったようです。高校生になれば、社会科の授業として、「歴史総合」、「地理総合」、「公共」、そして倫理宗教を通して、より深く自分自身を見つめて欲しいと思っています。
【安平町】(Web東奥)チームラボが空間設計を手がけた、「共創」のきっかけが生まれる学校が開校。ICTの活用で、地域と学校が一体と
チームラボがICTを活用して空間設計を行った義務教育学校「安平町立早来学園」(北海道安平町)が、2023年4月1日に開校しました。授業で使っていない教室を、地域住民がWebサイトから予約し、地域の活動場所として安全に利用することができる仕組みを作ることで、学校が地域のコミュニティセンターの機能を併せ持ち、地域住民にも開かれた場所となります。さらに、児童・生徒と地域住民の距離が近づくことで、共に創り、学ぶ「共創」のきっかけが生まれる空間を実現しました。
【北見市】高栄小学校 4月18日(火)3年・5年参観日 ほか
今日は、3年生と5年生の参観日でした。朝は少し肌寒さが残っていましたが、日中は晴れて日差しの暖かさがとても心地よい日となりました。そのような中、お忙しいところ参観日に足を運んでくださった保護者の皆様、ご参観いただき大変ありがとうございました。3年生は国語の学習をしていました。教科書のイラストの中にある言葉を3つ使って動物園の様子を文章に書き、それを説明するという学習でした。しっかりと話を聞いて、自分なりに文章化していきます。さてさて、うまく書くことができたでしょうか?そして説明はどうだったでしょうか?5年生は、社会の時間に作成した世界の国々について、世界ツアーと題して、グループでまとめたものを発表し合っていました。どのグループもいろいろな国々へ飛び回っていました。ヨーロッパ、アフリカ、アジア、オーストラリアなどなど…。本当に行ってみたくなってしまいました。
【訓子府町】居武士小学校 春の訪れを告げる一日2023年3月22日
「暑い!」。下校する子どもたちが、外で大声を上げていました。雪に踏み入れた子がズボッ・・・足が埋まって動けなく子もいました。先生がスコップを持ち、救出へ・・・。グランドの奥にある木々からは、キツツキのドラミングが聞こえていました。校舎前のバードテーブルにはヒヨドリや雀の賑やかな姿。春です。今日は、卒業・修了式の全校練習を行いました。全校で行うのは、今日の1回でおしまい。よい姿勢で式に臨んでいました。お楽しみタイムのなかった中学年も無事に学習終了です。今日の午後は、パンケーキを焼いて、楽しく午後の一時を過ごしていました。WBCの決勝戦結果が気になる子も多かったです。
帰ったらテレビで見て、感動を共有しましょう!
【帯広市】帯広小学校 2023年3月22日水曜日
現在の学習指導要領においては「最適な方法で問題を解決する」力を身に付ける「プログラミング的思考」が位置づけられています。本日は、5年生の算数において「プログラミング」の学習が行われていました。 授業では、一人一台端末を使って「スクラッチ」というアプリをもとに学習していました。アプリ内に登場するキャラクターに「10歩動かす」「15度回る」など、命令となる「コード」を入力することで、キャラクターにイメージした動きをさせることができます。先生から「キャラクターを右回りに回転させるには?」などの課題を受け、その通りに動かすためには、どのコードをどの順番に入力させたらよいかを考えました。キャラクターが無事にイメージした動きになると「やった! できた!」と子供たちから声が上がっていました。また、本日は卒業式の練習が、当日に会場にて参加する4年生と5年生と一緒に体育館で行われました。卒業生入場、卒業証書授与など最初から流れを通して行いました。練習後に、4年生、5年生の代表から、練習に参加した感想の発表がありました。「6年生の姿が立派でした」「少ない練習時間で、きちんとできるのがすごい」など、6年生の立派な姿に感動した様子が語られていました。最後に小林主幹から、4年生と5年生の子供たちに対して「6年生の立派な姿をしっかりと胸に焼き付け、次年度、帯小のリーダーとして引っ張っていってください」と話がありました。
【利尻富士町】鴛泊小学校 「利尻においでよ!」こどもの、こどもによる、こどものためのパンフレット(6年)2023/3/16
6年生は、総合的な学習の時間に学んだり、調べたりした利尻島について、子ども向けのパンフレットを作りました。タブレットを活用して、自分たちのおすすめの観光名所、食事処、自然、遊び、ショッピングについてまとめ、発表しました。授業の後半では、「利尻島で未来に残したいもの」について、一人一人が考えを述べました。「きれいな空気」「利尻島固有の高山植物」「人のあたたかさ」などなど、それぞれが理由を付けて発表しました。6年生が作った子ども向けのパンフレットは、フェリーターミナルなどに置いてもらう予定です。
【函館市】旭岡中学校 3年生保健講話:デートDV防止2023/3/6
函館市子ども未来部子育て支援課の方を講師にお迎えして、保健講話を実施しました。毎年、この時期に3年生を対象に行っている「デートDV防止出前教室」です。目的は、若年層に対する配偶者暴力(DV)の予防啓発を推進し、暴力(デートDV)の実情や予防の必要性などDVについての知識や理解を深めることです。途中でロールプレイイングを取り入れるなど具体的でわかりやすい説明で、皆真剣に参加していました。前日練習の成果もあって、ロールプレイイング担当4名の演技が光っていました。授業の終わりにはクロームブックに感想等を書き込んでまとめをしました。正しい知識が健全で対等な人間関係づくりに繋がります。今日学んだことや考えたことを、それぞれの将来にいかしてほしいと思います。
【森町】砂原中学校 生徒会による「主体的な変革」の取組②2023年02月21日
主体的な変革シリーズの第2弾レポートです。秋に行われた後期生徒大会で出された意見について、生徒会が中心となり、学校のルール作り改正の取組が行われてきました。前回だされた意見は、ある学級からの意見だったので、生徒会ではそれぞれの事項に対して、独自にアンケート調査を行い、全校生徒の意見を聞いてみました。その答えをもとに、3つのルールについて改善策を練り、2/17(金)の放課後に、リモート形式で臨時生徒集会で全校生徒に、その策を提示しました。3つのルールに対しての改善策とは、①ジャージを使う日はジャージ登校しても良い。②部活がある人はサブバック以外のバックを持ってきても良い。③性別に関係なく制服を自由に選べること。この3つについて、生徒から出されたメリットとデメリットが示され、この改善策が有効かどうかを試行期間を設けて実行してみようとなりました。最終的には、今年度末と来年度はじめの、全校生徒の様子を見て判断し、来年度前期生徒大会で決定することになりました。生徒会役員のメンバーは、慣れないことに悪戦苦闘していましたが、これが実現の方向に向かったら、画期的なことだと、意欲的に取り組んでいます。この主体的な変革がうまくいくかは、生徒自身の判断と行動にかかっています。暮らしやすい学校生活を目指し、過ごしていってほしいと思います。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化