【越谷市】明正小学校 6月20日(火) 表彰朝会 学校生活の様子
学期に2回ほど表彰朝会が行われます。今回は、人権作文と校外での活動(ピアノ)での活躍をたたえ、児童2名のの表彰を行いました。校長室で賞状を渡し、記念撮影です。様々な場面での子供たちの活躍、とても嬉しいです。教育委員会から教育指導員様が来校し、外国語と総合的な学習の時間の授業を参観されました。強弱に気をつけながらスピーチする様子、先生やALTと楽しく活動する様子、タブレット端末を駆使し、プレゼンを作成したり、思考ツールを活用したりする様子など、子供たちが主体的に学ぶ姿にたくさんのお褒めの言葉をいただきました。
【深谷市】正智深谷高等学校 3年生 情報モラルワークショップ2023年5月3日
5月2日(火)本日、3年生がLHRの時間に「情報モラルワークショップ」を実施しました。実際に世の中で生じているSNSトラブルについて、自らその原因や対策を考え、また共有することで、SNSトラブルを当事者意識とSNSを適切に利用する力を養うプログラムとなりました。生徒たちはあまりに身近な事柄である面からも、授業姿勢は真剣そのもの。大変良い学びの機会となりました。
【さいたま市】(教育ICTリサーチ)さいたま市立大砂土東小学校 授業レポート No.1(2023年2月2日)2023-03-10
2023年2月2日にさいたま市立大砂土東小学校を訪問し、天野翔太 先生が担当する3年4組の社会科「かわる道具とくらし」の授業を参観させていただきました。授業の最初にKahoot!のサイトを立ち上げて、昔の道具についての問題に取り組みました。1人で取り組む子だけでなく、複数人数でチームを作ってKahoot!に参加している子たちもいました。
子どもたちはKahoot!にログインしてニックネームを設定し、問題を解いていきます。出題された問題のなかには子どもたちが作問したものもあり、正解と1文字違いの選択肢がひっかけとして用意されていたりして、盛り上がって取り組んでいました。問題に取り組んだ後には、解説画面も表示されます。間違えてしまった子のなかには熱心に解説を読んでいる子たちもいます。Kahoot!を使ってゲーム形式にして楽しく知識習得を目指すことも大切ですが、正解・不正解による得点ばかり気にせず、解説をきちんと読むような雰囲気を作ることが重要だと思います。なかには、Kahoot!の結果画面や解説画面をスクリーンショットして保存している子たちもいました。それぞれにKahoot!を学びに活用している様子が見られました。この「かわる道具とくらし」の単元では、これまで「どうぐはどのように変化し、人々のくらしはどのように変わってきたのだろう」という問いについて、一人ひとりが自分で調べてわかったことをCanvaを使ってスライドにまとめていました。Canvaで作ったスライドはPadletにアップロードしてあるので、子どもたちは自分で興味があるスライドを選んで見て、「いいね」をつけることや、コメントを書き込むことができます。天野先生はコメントするときの注意として、「調べた内容についてコメントしようね」と言っていました。スライドの見た目のきれいさは、Canvaのようなツールを使えば簡単に実現できるので、そこで留まらずに調べた内容、まとめられている内容について読んで評価するように先生が伝えることが必要だと思います。また、クラスメイトが作ったスライドを見ながら「学習問題(=「どうぐはどのように変化し、人々のくらしはどのように変わってきたのだろう」)につながりそうなことがあれば、ノートにメモしてね。時間的に全部見られないかもしれないから、興味のあるものから見ていくといいよ」と天野先生は言います。Padletでクラスメイトが作ったスライドを見ながら、ノートにメモを書いている子たちもたくさんいました。しばらくみんなCanvaで作った作品を見ていましたが、Padletに書かれたコメントに名前が書いていないことが多かったので、一人の子が「みんな、名前をつけよう!」と言ってくれました。天野先生は「そうだね。ナイス!ありがとう」と答えます。子どもたちがPadletを学びに使うときにどういうところに気をつければいいのかを理解している様子が見られました。
子どもたちが自分でデジタルを学びに使うために必要なことに気づけるようになるには、こうした場面を何度も繰り返すことが必要だと思います。天野先生の教室では、子どもたち一人ひとりが自分にとって快適な場所で授業を受けられるようになっていました。今回の授業であれば、Padletでクラスのみんなが作ったスライドを見ることができ、それについてのコメントの共有ができるようになっています。だから、先生が常に授業の進行の中心にいなくても、子どもたちが学べるようになっているのだと思います。一人ひとりが自分のペースで、自分の興味関心に応じて、クラスメイトの作品を見てコメントを書いたり読んだりしているので、一人ひとりが自分にとっての快適な学び方を追求できるのかな、と感じました。だからといって、先生の役割が教室のなかにないわけではありません。教室のなかには先生のサポートを必要としている子もいるし、先生との対話から新しいアイデアを思いつく子ももちろんいます。そうした場面を、先生は教壇を離れて見つけに行くことが出来るようになったのだと思います。Padletを使って書かれたコメントのいくつかを、「“工夫”っていう言葉を使っている子もいるね」「今より昔の方がとっても大変だっただろうね」というふうに天野先生が紹介していきます。「学習問題の答えを書くために、どういうキーワードがあればいい?」と先生が訊き、5~6人を天野先生がまとめて指名します。一人発言したら、次に発言する子を指名していき、「昔の道具」「工夫」「知恵」「変化」「今」「未来」などのキーワードが挙がってきました。他にも、「たとえば」や「など」という表現が多く使われていたことも天野先生は確認しました。これらのキーワードや表現を使って、一人ひとりが「どうぐはどのように変化し、人々のくらしはどのように変わってきたのだろう」に答える文章を自分の言葉で書きます。この場面では、Padletでの入力以外の方法も認められていました。問いに対してまとまった量の文章を書くならば、ノートに書きたいという子もいます。そうした子たちは、ノートに書いて撮影し、最後にPadletに投稿することになっていました。最終的にPadletに投稿するのは、クラス内で全員で読み合うことができるようにするためです。今回の授業での問い「どうぐはどのように変化し、人々のくらしはどのように変わってきたのだろう」を考えるために、前にした七輪体験のときのPadletを見直している子もいました。Padletはみんなで同時に読み合うだけでなく、過去にみんなで書いたことを見直すためにも使うことができていました。
天野先生は、「文の長さよりも、中身!」「推敲してごらん」と子どもたちを励まします。10分くらい書く時間をとってから、みんなで同時にPadletに投稿しました。同時にずらっと並んだ文章を読んで、天野先生は「他の人が書いたのを読んでみて、新しいキーワードあったかな?」「この人の、すごくまとまってるな、というのも教えて」というふうに子どもたちに伝えていました。Padletをはじめ、デジタルの良さは一度提出したものをもう一度書き直すことができることです。他の人の書いたものを読んで、新しいキーワードを見つけた子は、それを入れてまた文章を直し、再提出することもできます。こうした活動が入ってくることによって、問いにより深く取り組むことができるようになると思いました。
【新座市】立教新座中学校・高等学校 中学2・3年生「理科」で研究発表2023/03/08
中学2年生「理科2」と3年生「理科I(生物)」の授業で、それぞれ3学期に学んできた「気象現象」と「放射線、エネルギー問題」に関する課題に取り組むプロジェクト型学習を実施、クラスで発表会を行いました。
【上里町】上里中学校 2年生学び合い学習2023/03/02
2年生の社会科の授業ではタブレットを活用した学び合いをしています。
課題を解くために必要な資料を自分たちで調べ、得た情報をもとに話し合いを進めています。
【行田市】南小学校 3年・ICTを活用した授業(3/3)2023/3/3
3年生は、社会科の学習で「地域」(家の周りから市内程度)を学んでいます。その中で、秩父鉄道の行田市駅があるという学習をしました。その後、地図帳を広げ、秩父鉄道の行田市駅を見つけ、どこからどこまで走っているかを確認しました。なかなか見つけにくいので、教師が児童の地図帳をタブレットで撮影し、大型モニターで映し出し、赤線でなぞるやり方で説明し、全員が理解することができました。4年生の埼玉県の交通網の学習につながる学びとなりました。
「大きく映す」ことが、ICT活用の利点の一つです。このように、日常的にICTの活用が図られ、教科の目標を達成できるようにしています。
【秩父市】花の木小学校 プログラミング学習2023年3月2日
3月2日(木)、4年生では総合的な学習の時間でプログラミングによるオリジナルゲームを作成しています。自分で動きや条件などをプログラムに組み込み、ゲームを作り上げました。友達が作ったゲームもしてお互いにその成果を伝え合いました。
【行田市】埼玉小学校 エコキャップ回収他(3月2日)
卒業式に向けて、各学年で育てているパンジーがきれいに咲いています。業間休み、社会福祉協議会にお願いして、エコキャップの回収をしていただきました。先日実施した資源回収で、地域の方々からたくさんのエコキャップをお預かりしました。プールの倉庫に保管していたエコキャップを、代表委員が運び出します。回収の車が到着し、荷台に積み込みました。あれこれ工夫しても荷台に積みきれない量で、助手席にも積んでいただきました。満載の車の前で写真を撮りました。午後の授業の様子です。1年生は配られたテストを確認し、赤鉛筆で間違い直しをしていました。2年生は鍵盤ハーモニカ。♪こぐまの二月を、旋律と伴奏に分かれて演奏していました。3年生はタブレットを使って、行田の今昔について調べていました。6年生は国語「討論会をしよう」の学習で、テーマについて自分たちの意見や考えを、タブレットでまとめていました。
【さいたま市】(毎日新聞)タブレットで変わる授業 さとえ学園小、1人1台導入 /埼玉2023/3/15
黒板の文字をひたすらノートに書き写す小学校の授業風景が、ICT(情報通信技術)の活用で大きく変わりつつある。文部科学省が2019年度から推進する「GIGAスクール構想」により、タブレット型情報端末の導入が本格化。教室でどのように活用されているのか、構想に先駆けて18年度から1人1台活用を始めた、さとえ学園小学校(さいたま市北区)を訪ねた。【山崎恵利花】
【上里町】賀美小学校 3・4年生~3月~弥生~学習のまとめ2023/03/01
3月になりました。3年生と4年生はまとめの学習に入りました。国語の授業の様子です。4年生「調べて話そう~生活調査隊~」タブレットを使って、クラスのみんなにアンケートをとっています。アンケート結果をまとめて、発表する予定です。3年生「わたしたちの学校じまん」賀美小学校のじまんをグループで相談しています。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化