越谷市】越谷市立萩島小学校 ニュース
子どもたちが登校する朝はあいにくの雨模様でしたが、日中は雨が上がり、休み時間や昼休みには、外遊びができました。今日も子どもたちの笑顔やがんばる姿をたくさん見ることができました。正門前のレインボー公園の藤棚や花壇の花がとてもきれいに咲いています。

戸田市】リクルート、戸田中学校「さわやか相談室」のICT活用事例をWebに公開
リクルートは、埼玉県戸田中学校「さわやか相談室」のICT活用事例を3月26日にWebに公開した。 小・中学校における不登校児童生徒数は約30万人で、10年連続の増加で過去最高を更新。対策が求められるなか、埼玉県戸田市は、誰一人取り残さない教育の実現を目指す「戸田型オルタナティブ・プラン」に取り組んでいる。 その一環として、すべての戸田市立中学校で運営されているサポートルーム「さわやか相談室」。そこではどのような場づくりを行っているのか、戸田中学校の「さわやか相談室」を訪ね、利用している生徒や教職員、戸田市立教育センター所長に話を聞いた。 相談室での学習は、昨年度から講義動画で学ぶことができる「スタディサプリ」を活用。スタディサプリには小学校からの学習コンテンツがあり、不得意な科目や単元は学年を遡って学習できる。生徒はそれぞれ学習プランを設定し、自分のペースで学習を進めているという。

越谷市】越谷市立弥栄小学校 【全国学力・学習状況調査質問紙】
 6年生が、全国学力・学習状況調査質問紙を行いました。 タブレットで回答をしています。

戸田市】教育ICTリサーチ ブログ 戸田市立戸田第二小学校 授業レポート No.3(2024年3月4日)
2024年3月4日に戸田市立戸田第二小学校を訪問し、3年生のプログラミングの授業を参観させていただきました。戸田市教育委員会が保有しているアイロボットのプログラミングロボットRootを教材として使った、「Rootとなかよくなろう」「Rootのまちがいを直そう」「Rootでもようをえがこう」という3回セットの授業でした。戸田市プログラミング・ICT教育研究推進委員も務めている込田祥 先生が、授業を設計し、授業で使うスライドなどを準備して学年全体での授業をサポートしていました。この日、3回セットの授業の1回目、2回目、3回目を順に参観させていただきました。  3回目の授業として、野崎公美 先生が担当する3年5組の授業を参観させていただきました。この授業では、これまでの2回の授業でRootの基本的なプログラミングに慣れてきた子どもたちが、自分の好きな模様を考えてRootで描いてみる授業でした。  Rootの真ん中にペンを挿し込んで、ペンツールのブロックを使うことで、Rootの動きをそのまま4マス×4マスのホワイトボードマットにマーカーで線をひくことができます。  野崎先生は例として、「ス」の文字を書くには、どうやったらいいかをモニターを見ながらみんなで考えてみました。  一人1枚配布したワークシートで、子どもたちに設計図を描いてもらいます。4マス×4マスのホワイトボードマットに描きたい模様をかいて、その横に必要なプログラムを書いてもらいます。  ハートなどの形や、文字など、さまざまな設計図を子どもたちは描いていきます。子どもたちが「こういうのをやりたい!」と自分でアイデアを出し、そのアイデアの実現するために考える楽しさが、プログラミングの授業では大事だと思います。  ワークシートには設計図を2つ描けるようになっていました。1つは自分の設計図、もう1つは2人ペアのパートナーの設計図を描くスペースです。他の人のアイデアを知って、一緒に考えるためのきっかけとしてこういう設計もおもしろいと思いました。  設計図を描いたあとで、ペアで1人15分ずつRootのプログラムをして、どんどんホワイトボードマットに模様を描いていきました。思った通りの模様を描くのはなかなか大変ですが、野崎先生は「どんどん試してみようね」と言っていました。こういう先生からの言葉かけが、とても大切だと思います。  最後に、何人かの子が描いた模様をみんなに野崎先生が見せました。こうしてみんなで見ることで、「すごい、これってどうやったの?」と質問があがります。  プログラミングの授業は、「どうやってやったの?」を子どもたち同士で問い合うことで、どんどんやりたいこともできることもレベルアップしていくように思います。こうした雰囲気を作ることこそ、先生にしかできないことだと感じました。

さいたま市】大東小学校 ICT朝会
今日は、ICT朝会を行いました。 タブレットをたくさん使って学習をする大東っ子たち。 ICTを正しく使う力「ICTリテラシー」を身に付けることが大切です。 タブレットの使い方について、クイズに答えながら考えました。 まとめとして 「めいわくをかける使い方はしない」 「学習にかかわる使い方をしよう」 「自分の力が高まる使い方をしよう」 「おうちでのルールを守ろう」 の4つの約束を確認しました。 4年生以上の感想を見ると、 「リテラシーという意味を知れてよかったです。これからももっとタブレットについて知りたいです。」 「タブレットで正しい使い方をしていきたいと思いました。」 「本当に「時と場合」を意識して学習のために使っているか見直してみたいと思います。」 「家の人とのルールを決めていなかったので家で決めて、ルールを守っていきたいです。」 などと、これからの使い方について考えてる様子がうかがえます。 また、子どもたちが「タブレットリテラシー表」を使って、定期的に振り返りを行います。 家庭にも持ち帰りますので、家庭でのルールについて、お子さんと話し合う機会をつくってください。 よろしくお願いいたします。

越谷市】越谷市立明正小学校 3月15日(金) 学校生活の様子
 1~5年生、にじいろ学級の授業の様子を紹介します。  にじいろ学級は卒業生を送る会の準備をしていました。司会や遊びの説明、上手にできるよう頑張っていました。  1年生は道徳、2年生は作品バックの作成、3年生はキーボードの操作練習、音楽発表会、4年生は算数などなど、どの学級も落ち着いて学習していました。  数日前ですが、5年生の外国語で、光陽中学校の先輩方のスピーチ動画を見る機会がありました。中学生の頑張る姿を見て、よい刺激になったようです。 

越谷市】越谷市立北越谷小学校 3/22(金)寒い金曜日
おはようございます。強かった風がおさまりましたが、寒い朝になりました。春本番に向かって、変わりやすい天候が続いています。体調管理に気を付けましょう。 登校班で6年生までがそろって登校するのは、今日で最後です。下級生たちを見守ってくれた6年生の皆さん、ありがとうございました。 校庭に出て、元気に朝マラソンをしているみなさん。終わったらうがいと手洗いを忘れないでください。 4月に予定されている学力調査は、今年度からタブレット端末で行われる予定です。スムースに調査が進むように、3年生が朝の時間を使って今日も練習しています。

久喜市】久喜市立栗橋南小学校 みなみっ子の様子
今日は3年生の総合的な学習の時間のゲストティーチャーとして、地域の方が来校してくださいました。子供たちが毎年、楽しみにしている「豊田の夏祭り」についてお話をしてくださいました。開催する際の苦労などもうかがって、1,2組ともたくさんメモすることができました。 6年生の教室では、信号機を点灯させるプログラミングの授業を行っていました。6年生は、午後から中学校の入学説明会でした。いよいよ卒業も間近に感じられるようになってきました。 2月のみなみん新聞が掲示されました。節分やうるう年について記事にしています。みなさん、読んでくださいね。

久喜市】久喜市立鷲宮小学校 今日の鷲小
2月8日(木)3〜6年生は、8:25〜埼玉県学力・学習状況調査向けたCBT体験です。先生方の指示により、入力する箇所や入力方法を確認しながら操作をしています。3年生は初めての操作が多いため、解きながら進めることが難しく、制限時間内に取り組むことが困難な子どももいました。4年生以上は今年度も県学調のCBTに取り組んだため、操作を理解している子もいたようです。先生方も事前に取り組みましたが、今後、1問でも多く解くことができるよう操作に慣れていく必要を感じています。計画的にタブレットタイムを活用して、CBTに向けた取組を進めていきます。

戸田市】教育ICTリサーチ ブログ 戸田市立芦原小学校 授業レポート No.1(2024年2月21日)
2024年2月21日に戸田市立芦原小学校を訪問し、石田卓矢 先生が担当する6年3組の理科「生物と地球環境」の授業を参観させていただきました。子どもたちは、食品ロス、海洋汚染、森林破壊、絶滅危惧種など、自分たちの興味のあるテーマを調べ、問題を発見し、その解決に向けての方法について調べて、最後にプレゼンテーションをします。  授業の最初に石田先生は、「自分たちだからできるプレゼン」を目指してほしいと子どもたちに伝えていました。子どもたちはインターネットからも、Canvaなどのアプリからも、素材を選んで使うことができます。でも、そうしたどこかからもってきた素材よりも、自分たちで描くイラストや図を使ったり、自分たちで撮影した写真を使ったりする方が、「自分たちだからできるプレゼン」になるということを伝えていました。子どもたちがいろいろなツールを使いこなすようになってきたからこそ、先生が授業の中でこうしたメッセージを子どもたちに伝えていくことはとても重要だと思います。 石田先生の話のあと、グループでの活動に入ります。どこで活動するかを自分たちで決めることができるそうで、教室に残って話し合いをするグループも、図書室へ移動するグループもありました。  プレゼンテーションの準備に入っているグループは、Canvaやロイロノート・スクールを使ってスライドを共有して作っていました。共有していることで同時にスライドを編集できるので、内容ごとにページを分担して作ることができます。  Canvaでスライドを作るのと同時並行で、プレゼンテーションの原稿を作っているグループもありました。Chromebookの画面を分割して、Canvaのスライドを表示させながら、Googleドキュメントで原稿を書いていました。  CanvaもGoogleドキュメントも、共有設定が簡単にできるので、こうしたグループワークのときに便利です。教室で対面でディスカッションをして方向性やこれからやるべきことを決めたら、みんなで分担してすぐに作業に入れます。作業に応じて、どこでどのように作業をするのがいいのかを自分たちで決めることができます。 図書室で活動をしていたグループは、本がたくさんあるので、テーブルの上に本を広げながら話し合ったりスライドを作成したりしていました。 石田先生は教室と図書室を行き来しながら、それぞれのグループでどんなことを調べ考えているのかを見とりながら、さらに考えを深めていける問いを投げかけていきます。  子どもたちが一人1台のChromebookでさまざまなアプリやツールを使いこなせるようになって、いろいろなことを表現できるようになったからこそ、「伝えたいことは何か」「この表現がいちばん伝わりやすいか」という本質的なところを先生がサポートすることが重要になってきていると思います。  アプリやツールの使い方を教えることは、芦原小学校においてはもう先生のメインの役割ではなくなっています。先生のメインの役割は、アプリやツールを使って問いに向き合える環境を作ったり、さらに問いへと向かう手助けをするということになっていると感じました。

【埼玉県】