長野市】(PDF)三輪小学校 学校だより 第7号 (令和5年7月7日)
4年2組では、国語で説明文の学習をしています。説明文は「は じめ」「なか」「おわり」で構成されていることを学習した子どもた ちは、段落をバラバラにした文章を、元の順に並べ直す活動をし ました。段落を操作できるように、一つ一つを画像として保存し、子どもたちが端末の画面上で、指で操作できるようにしました。「これ が『はじめ』かなあ」と言いながら、指で押さえた段落を移動させ ながら、どの順にしたらよいか考えていました。さらに、色を付けてマーキングしたり、手書きで書きこむことができるので、キーワードとなるところにアンダーラインを引いたり、自分が考えた根拠を書き込んだりしていました。使い方をいちいち教えなくても、直感的にボタンを選んで操作している様子が見られました。子どもの学ぶ速度は、とても速いなあと思いました。また、6年2組では、国語の「私たちにできること」の単元で身の回りの様子から問題点を挙げ、提 案文を書く学習をしています。自分たちで、問題であると感じたところの写真を撮ってきて、その写真がなぜ問題なのか、互いに意見を出 し合っていました。Google classroom にある付箋アプリを使って、お互いに考えたことを見せ合いながら話し合っていました。6年生ともなると、キーボードを使ってタイピングするのもスムーズになり、大人顔負けのスピードで入力している子もいました。私たち大人が、子どものころには考えられなかった学習形態が展開されています。扱いにどんどん慣れていく子どもたちに負けないよう、我々職員もしっかり勉強していきたいと思います。

茅野市】東海大学付属諏訪高等学校 【2学年】GTECを受検2023.06.10
10日、2年生全員がGTECを受検しました。先週から連続して英検、数検が実施されており、この日のGTECも、大学進学の前提である英語のリテラシーを測定する目的で受検しています。

上田市】第二中学校 2023年6月 9日(金) 「2週間」
教育実習の先生をお迎えし、2週間が過ぎました。今週からは授業も行っていただいています。生徒の反応を予想しながら、授業準備をていねいにされる姿を毎日見かける今週でした。生徒と向き合い、教育実習に本気で取り組む先生の姿から生徒はもちろん教師も刺激を受ける毎日です。来週は教育実習最終週となります。

上田市】浦里小学校 2023年6月 6日(火) 【1学年】Chromebookでの計算練習
Chromebookを使い始めて間もない1年生ですが、ゲーム感覚で算数の計算練習ができるサイトでの学習を取り入れています。内容としては、たし算やひき算の計算で正しい答えを導き出すとモンスターを倒すことができるもので、計算活動に気軽に取り組むことができます。算数の時間で早めに課題が済んだ子はこのゲームに取り組むことも多く、毎日知らず知らずのうちにたくさんの計算練習に取り組めています。今後もこのようなツールも日々の学習に役立てていきたいと思います。

上田市】第四中学校 2023年6月 6日(火) 単元テスト(1年チャレンジテスト)
1年生は理科のチャレンジテスト(ほぼ同内容の再テスト)でした。最初の単元テストで自分の満足いく成果が出ていれば,受験の必要がありません。その生徒は読書をしています。また、この日は1人1台端末を使って問題を読み、解答するようになっていたため、必要に応じて手元の用紙で計算やメモなどを書いていました。ただ、キーボードによる文字の入力については、小学校の頃からの経験があるので、全体的にスムーズでした。

上田市】塩田中学校 2023年6月 1日(木) クロムブックで美術の授業
最近授業中にクロームブックを持って校舎内外を歩く生徒をよく見かけます。「何の授業」と尋ねると「美術です」と返答。「何をしているの」と再び尋ねると「自分の心が動いたものを写真で撮って、それを絵に描くんです」と教えてくれました。

上田市】真田中学校 2023年6月 1日(木) 家庭科の公開授業がありました
真田中学校では、全職員がお互いに授業を公開し合い、授業改善を図る取り組みをしています。本日は、2年生の家庭科の公開授業がありました。

松本市】県ケ丘高等学校 保護者向けに授業公開を行いました2023年5月20日
3年ぶりに保護者に向けて授業を公開しました。休日にも関わらず、300名ほどおいでいただきました。アンケートには、「3年生になって初めて子どもが授業を受ける様子を参観できて良かった」「中学校と違い、タブレットの活用が進んでいて驚いた」「生徒が気持ちよく挨拶をしてくれた」「掃除が行き届いていると感じた」などの感想を頂戴しました。コロナで学校の様子をご覧いただく機会がありませんでしたが、今年はぜひ学校へ気軽においでください。

【長野県】(PDF)長野県ICT教育推進センター

【長野県】(信濃毎日新聞)まもなく新学期、長野県の教育は転換の新年度に 個別最適な学び、高校再編、ICT教育2023/0
2023年度の新学期がまもなく始まる。県教育委員会にとっては、一斉一律の従来型の授業から「個別最適な学び」への転換や、第2期高校再編・整備計画3次案(最終案)に基づく再編論議の本格化といった重要課題が控えている。新型コロナウイルスの流行を機に小中学校への配備が進んだ1人1台のタブレット端末を生かしたICT(情報通信技術)教育も含め、23年度の県教育を展望する。■個別最適な学び 授業の根本的改善、人員態勢充実を 県教委がさまざまな場面で用いるようになった「個別最適な学び」。その意味するところは、教員が全員に同じ内容を教える従来型の授業では取り残される児童生徒がいるとして、一人一人に合わせた学びへの転換を図ることにある。それぞれの理解度に合わせた授業の実現に向けては、根本的な改善や人員態勢の充実が必要になる。

【長野県】