盛岡市】盛岡中央高等学 中国の小攬中学とオンライン交流を行いました2022年12月06日
本校ではコロナ前まで心連心(国際交流基金)を通して毎年1~2名、中国からの留学生を受け入れていました。しかし新型コロナウイルスの影響で留学生が来日できなくなりました。そこでオンラインでの交流を行うことにしました。今回は昨年と同じ中国広東省中山市の小攬中学と交流を行っています。さらに、今年はもう一校、遼寧省瀋陽市の朝鮮族第一中学とも交流を行っています。全校生徒の中から1年生3名、2年生2名が応募してくれました。12月6日に中国の小攬中学とオンライン交流を行いました。今回のテーマは食文化です。中国の生徒はタニシ麺、飲茶、杏仁豆腐、火鍋などを紹介してくれました。本校の生徒は寿司など定番の和食も紹介していましたが、抹茶スイーツなど高校生が好きそうなメニューも紹介していました。当日は雪模様でしたが画面越しにそれを見た中国の学生がすぐに「雪が降っていますか」と質問してきました。彼らのいる広東省は香港の近くで非常に暖かく雪を見たことがないそうです。そんな出来事も印象的でした。生徒たちは次のオンライン交流を楽しみにしています。

盛岡市】岩手中学校 地域学習発表会
本日、地域学習発表会を開催しました。今年度テーマは「三陸ジオパーク南エリアのオリジナル観光ルートをつくろう」。開会の生徒会長あいさつ。

大船渡市】盛小学校  市学力向上研究委員会実践授業2022/11/17
県の事業である文化芸術による子供育成推進事業の一環として,1・2年生を対象に「一人語り“みちのく民話散策”」を開催しました。アート企画「陽だまり」の高坂さとしさんが紡ぐ語りには驚きと優しさがあふれ,子どもたちはその世界に引き込まれていました。

大船渡市】大船渡北小学校 11月15日(火)情報モラル学習
11月14日に、5,6年生の子供たちが、講師の方からネットゲームやSNS、動画視聴などを楽しく安全に利用するために必要な知識やルール、心構えを教えていただきました。繰り返し伝えていたのは「インターネットの世界では、起こることすべてが“自分の責任”」ということでした。自分で学んで自分の責任で行動することの大切さを教えていただきました。講義の最後に、これからインターネットで生活がどんなに便利に変わっていくかを動画で視聴し、子供たちは目を輝かせて見ていました。

大船渡市】第一中学校 学習に集中!(11月18日)
文化祭、修学旅行という大きな行事も終わり、2学期もあと一ヶ月余りとなりました。今月末には期末テスト、3年生は来月2日に実力テストが予定されるなど学習に集中して取り組む期間です。先日15日(火)には一中タイム(数学の学習コンクール)がありました。結果は本日発行の校報「燦たり」で詳しくお知らせしておりますが、1年1組の結果に驚いております。平均点は98.1という高得点でした。受験した30人のうち24人が満点を取るなど圧倒的な成績でした。本気で取り組むことで成果は出るというよい手本だと思います。廊下には進路に関する情報が掲示されております。3年生は進路を決定する時期です。自分の希望がかなえられるように努力をしていきましょう。写真は1年生の社会の授業の様子です。タブレットを使ってアフリカについて調べている様子です。タブレットを使うとよりわかりやすく、より積極的に取り組めています。(校長 佐々木)

大船渡市】大船渡中学校 11月7日(月)朝の認証式
生徒朝会では、第74期生徒会議長と部長会長へ、新生徒会長から認証書が渡されました。また、新生徒会長からは「組織のつながり」について話があり、強い意気込みが伝わってきました。ところで、今日の5校時に、1年1組の社会科の研究授業が行われました。ロイロノートの「クラゲチャート」を活用し、現在のヨーロッパ諸国が抱える環境問題を取り上げ、持続可能な社会を実現させるための効果的な取り組みについて、自分の主張を表現するものでした

一関市】山目小学校 デジタルとアナログ2022/10/27
1年生が作文学習でタブレットを使っていました。学校で飼っているカメさんを観察し、その様子を家の人に詳しく伝える文を書きます。 観察スケッチをもとに、タブレットに作文していきます。指やタッチペンで手書きしたり、キーボードでテキスト入力したりもできます。 タブレットなら、文の順番を入れかえたり、分かりやすくするための説明を付け加えたりも簡単。もう一つ。先生の書いた黒板が1年生にも分かりやすい!しかも、文字もとても美しい!アナログの黒板や言葉での説明が分かりやすいから、デジタルもうまく使えますね!

一関市】山目小学校 栄養教諭の先生と五代栄養素を学ぶ2022/10/27
栄養教諭の先生をお迎えし、5年生が五大栄養素について学びました。ご存じと思いますが、栄養教諭の先生のお仕事とは、給食の献立づくりや調理等の管理に加え、今回のように学校に出向き、子どもたちに食に関する指導を行っています。子どもたちの給食の様子を見ていただき、アドバイスをいただいたりもします。この日はまずタブレットを使い、班の子どもで相談しながら身近な食品が「黄 エネルギーのもと」「赤 体をつくるもと」「緑 調子を整える」のどれにあたるか考えました。「サツマイモは野菜だから、緑じゃない?」との子どもの質問。「そうそう、迷うけど、お米などと同じ穀物で黄色の食品」ですね。この後、栄養教諭の先生から、炭水化物、たんぱく質、脂質、無機質、ビタミンの五大栄養素を教えていただきました。

盛岡市】岩手中学校 地域学習発表会2022.10.14
本日、地域学習発表会を開催しました。今年度テーマは「三陸ジオパーク南エリアのオリジナル観光ルートをつくろう」。開会の生徒会長あいさつ。発表スタート。まずは釜石グループから。釜石線の看板に注目した4班。虎舞の紹介をした3班。鉄とラーメンのまち釜石を紹介、1班。続いて陸前高田グループ。震災と復興について考えた7班。高田の自然や生き物について発表した6班。ツール・ド・三陸ルートを巡った2班。最後に大船渡グループ。釣り好きにオススメコースの紹介。8班。

宮古市】宮古水産高等学校 生きる数学、活かす数学2022/10/19
2次方程式や棒ひげ図の読み取り・・・ 先生、こんなの勉強しても何にも使わないから必要ないんじゃないですか!!昔から、生徒がよく発する言葉です。今日の2年生の数学は、私たちが生きている生活の中で「自分に興味のある分野のことをとにかく様々調べて、グラフや数値を活用してみんなに説明しよう」というものでした。テーマは自分の興味のある分野なら何でもあり。「サメの漁獲量」「クロスバイクのメーカー別売り上げ」「A社とB社のリールの売り上げ」「バナナの消費量」「そばの消費量」「NBA選手の身長と体重」「ビルボードランキング2022」「漢字の偏の画数」「コンビニスイーツの値段とカロリー」「アジア圏の平均寿命」・・・・・・ 全員分が書き切れませんが、まあとにかく「そうくるか」と感心させられる調査がずらり。事前にタブレットを使用して膨大なデータの中から必要な情報を整理して、自分のテーマに沿った数字を表に並べて折れ線グラフや棒ひげ図など適切なグラフを作成して説明する。どんなグラフを使うのかはその人次第。どうすれば自分の興味分野をみんなにわかってもらえるのかを考えながら資料を作ります。担当の先生からの一声、「皆さんの持ち時間は5分間です。短かすぎず、長すぎず、しっかりと5分間を使い切ってください」 「予定していた説明をもし早く終わってしまったら、その後は、アドリブで何でもいいから説明を補足するとか、自分をPRしてもいいです!」大人でも、5分きっかり使うというのは難しいのですが、生徒たち「えっ、まだ2分もある・・・ じゃ、バナナの豆知識を・・」と始めたり。 「じゃ、皆さんの質問を受け付けます」と始めたり。授業の知識を、これからの生活にしっかりと活かしていける楽しい授業がくり広げられました。

【岩手県】