６年生は、総合的な学習の時間で取り組んでいるSDGsについて、もっと多くの人に知ってもらおうとレポートにまとめています。タブレット端末（クロームブック）を使って、自分なりにまとめた文章を打ち込み、必要な図表をレイアウトしています。完成はまだですが、取り組んでいる様子を紹介します。入力はキーボード入力がほとんどですが、文字認識機能を使っての手書き入力を併用している子もいました。

12月1日（水）の朝礼で、３・４年生の学習発表がありました。GIGAタブレットのシンプルプレゼンを用いて作ったスライドショーを使いながら、３年生は「消防署見学」、４年生は「御田舞」について発表しました。学習して学んだことをしっかり発表することができました。また、他学年の児童からも質問や感想が発表され、よい学びにもなりました。

５年生の算数科では、「６Lを３等分すると答えはどうなるのか？」という問題の解き方を図で表し、皆の前で説明していました。６年生は、「心臓の鼓動が１分間に７３回あると、１年間では何回になるのか。」という問題で、計算しやすい２とおりの見積もりのしかたを学んでいました。

写真は、４～６年生の様子です。子供たちはクラスメイトの話す内容をしっかりと聞き、学習に参加することができていました。今日のがんばりをご家庭でも話題にしていただければと思います。保護者のみなさま、本日はお忙しい中、ご出席ありがとうございました。

一昨日の自宅学習においては、オンライン学習で対応している学年がありました。今回も含め、災害等で学校で学習ができないときのため、オンライン学習に慣れていくことが必要になります。学校としてもまだ模索中ではありますが、研修等を積み重ねながら、よりよい方法を見つけていきたいと思います。

また断水によりオンライン授業にしていた市立の高校では１０月１１日から通常授業が再開です。

今日と明日の二日間は、午前中は学校で授業をして、午後からはオンラインの授業を行うことになっています。わかたけ学級の子どもたちは、教室でいつも通りの対面授業です。

和歌山市の水管橋が崩落し断水が起きている問題で、断水している地域にある小学校では、１０月７日よりタブレット端末などを配布して、オンライン授業の準備が進められます。

Google Classroom, Meetなどの使い方を解説したリーフレットが掲載されています。

和歌山県の仁坂吉伸知事は5日の定例会見で、来年度の新政策と予算編成方針について発表した。デジタルトランスフォーメーション（DX）の推進や産業支援などの「新しい世界で飛躍する和歌山」と、地域医療体制の堅持やインフラ整備などの「飛躍を支える基盤づくり」の二つを政策の柱にするという。