【宇部市】琴芝小学校 道徳公開授業「二わのことり」~1年生ICT活用~2022年12月 8日
今日は1年生の教室で道徳「二わのことり」(友情・信頼)の公開授業がありました。ICT機器を児童の考えを共有する手段として使いました。最初に思考ツールを使って物語の葛藤場面における自分の考えやその根拠を明らかにすることで、いろいろな意見があることに気づきました。次に「友達のためにできることを考えよう」というめあてをもとに、自分だったら誰にどんな言葉をかけることができるのかという活動にはいりました。それぞれの立場に立ってペアで話し合うことで、自分の考えを深めることもできました。最後にロイロノートのアンケート機能を使って、最初に読んだ時の思いと学んだ後での思いの変化を二つのシートを見比べました。学びを振り返り子供たち自身がこれから気を付けていきたいことや、やってみたいことを発表していました。
【光市】浅江小学校 児童がタブレット端末を活用して学習しています!2022年12月05日
9月よりタブレット端末の持ち帰りを行っていますが、児童の活用状況はいかがでしょうか?学校においても学年に応じて、児童がタブレット端末を活用して学習を進めています。タブレット端末を使って、一人ひとりの考えをまとめたり、それぞれの考えを全体で共有して説明したりしています。子どもたちは、タブレット端末の操作の仕方をすぐに覚えて使えるようになります。さすが現代っ子です。その様子をいくつか紹介します。
【下関市】楢崎小学校 タブレットの問題で決戦!~4年~2022/12/06
電子黒板に映し出された陣取りのような画像。これは子供たちが解く問題の結果によって陣取りのようにマスが取れるようになっている、復習問題です。2チームに分かれて全員が社会の問題を解いていきます。答えは4択。ちょっと難しい問題もあり、焦っているとなかなか正解できません。しかし、なるべく速く解いていかないと陣は取れません。子供たちは夢中になって問題を解いていました。後半戦はチームごとに固まってやっていました。とても面白そうでした。
【下関市】豊浦小学校 2年 まちたんけん2022/11/26
24日(木)に2年生が生活科の学習で長府の「まちたんけん」を行いました。ほっちゃやさんのお世話により、保護者の方々に引率のボランティアとして協力していただきました。どうもありがとうございました。また、公民館や図書館などの施設や商店街の方々にも見学をさせていただき、助かりました。子供たちは、タブレット端末を持参し、各自興味をもったところの撮影を行っていました。学習できる商店街や施設が学校の傍にあって、豊浦小はとても恵まれています。
【下関市】楢崎小学校 3つの色の食べ物をとろう2022/11/16
学校栄養士の指導が低学年に向けて行われました。給食は赤・緑・黄の3色に分類される栄養をもつ材料をまんべんなく使って献立が作られています。子供たちは、3色の栄養を知った後、ある日の給食に使われた材料を3つの色に分けてみました。タブレットには列車をかたどった3つのコーナーがあり、材料を自分で考えて分類しました。いろいろ悩んで分類した後、ペアになって答え合わせをしました。栄養士さんのお話から、3色の栄養をきちんととること、好き嫌いをせずに食べることを理解することができたようです。
【光市】塩田小学校 やまと学園連合小学校修学旅行 & 6年生のいない日 ~1日目~
今日は、待ちに待った修学旅行。6年生は下級生や教職員の見守る中、修学旅行でのめあてをしっかりと宣言した後、岩田小から迎えにきてくれたバスに乗り込み、出発していきました。
【萩市】佐々並小学校 タブレットを活用しています。2022年11月14日
タブレットの活用が少しずつ進んでいます。これまではオンラインによる他校との交流や授業を主に進めてきましたが、オンライン(Zoom)と同時進行で進めていくようにいろいろとチャレンジしています。3年生は理科の時間に「ロイロノート」を使って、演習問題をしました。タブレット上で先生が問題プリント(データ)送って、児童がタッチペンで入力解答して提出、そして先生が採点して返却します。今回は直接指導ですが、学校と家庭をつなぐときは「Zoom」で音声をつなぎます。双方向の学習ができます。次の課題は、回数を重ねて操作に慣れることです。5・6年生は、明木小学校とオンライン授業でタブレットを活用しました。中学校の教頭先生の家庭科の授業で、「Zoom」で映像と音声とつなぎ、オンラインホワイトボード「Jamboard」を使って、資料やワークシートを共有しました。必要な情報をすぐに共有することができます。今日の給食は、「もみじ」と「いも」(サツマイモとサトイモ)などいっぱい秋を感じる献立でした。おいしかったです。
【光市】塩田小学校 後期学校訪問がありました。2022/11/14
11月14日、県教委や市教委の学校訪問があり、すべての学級の授業のようすを参観していただきました。1・2年生は算数科授業。1年生はブロックやタブレットPCを使って、引き算のしかたを説明しました。2年生は問題の中にかくれているかけ算を探し、かけ算を使って問題を解く学習でした。1・2年生が慣れた手つきでタブレットPCを学習に使うようすを見て、感心しておられました。3・4年生は理科授業。「ものの温度と体積」の学習でした。「水をあたためたり冷やしたりすると体積はどうなるのか」を追究するため、水の入った丸底フラスコをあたためたり冷やしたり、何度も繰り返して確かめようとする姿が印象的でした。5・6年生は、道徳科授業。『寛容な心』についての学習でした。参観した方から「一人ひとりが自分の意見をもち、自分の言葉で伝えることができるようになっているところに成長を感じる」との感想をいただきました。あおば学級は、算数科授業。「三角形の3つの角の和は180°、四角形の4つの角の和は360°。では、五角形の5つの角の和は?」との問いかけに「540°じゃないかな?180°ずつ増えている…」とつぶやきなから学習を進めていました。自分なりの見通しをもちながら学習している姿を褒めていただきました。いろんな方に見ていただくことは緊張しますが、今の自分たちの姿を見ていただくチャンスでもあります。見ていただくたびに成長する子どもたちを感じています。今度も、授業・学校をどんどん開いていきたいと思います。
【防府市】華城小学校 第2回 校内授業研究会より2022年11月16日
11月15日(火)6年3組で今年度2回目の授業研究会を行いました。社会科の授業を通して、①話合いの充実②学びの深まり③ICTの効果的な活用等について学校運営協議会の方を交えて協議しました。委員の皆様から、6年生と担任の先生の信頼関係から一生懸命学びにむかう姿を価値づけていただきました。授業公開は終わりましたが、一人一研究の取組は継続して、更なる授業改善を全校で進めていきます。
【山口市】(朝日新聞)ICT、広がる可能性 山口市教委×YCAM「現場にないアイデア」2022年11月10日
国が推進し、社会の要請も大きいICT(情報通信技術)教育をどう進めるか。学校現場の模索が続く中、山口市教育委員会と山口情報芸術センター(YCAM(ワイカム))が連携する「やまぐち子ども未来型学習プロジェクト」が始まって2年目になる。全国的にも先進的なデジタル学習の取り組みといい、独自の教材も開発されている。10月22日、宮野中の文化祭。1~3年生約25人が制作したアニメーション壁画「うご板(いた)」が展示された。タブレット端末40台に映し出されるのは4人の「顔」。眉、目、口などのパーツが動き、喜怒哀楽の豊かな表情が浮かぶ。生徒たちが使ったのは、アニメーションを制作できるアプリ。アニメにする過程は至って簡単で、机に置いた物をタブレットで撮影すると、そのまま映像になる。制作は8月に始まり、アプリを開発した秋田公立美術大の萩原健一准教授(44)とYCAMのスタッフが講師を務めた。田中陽太さん(1年)が「アニメを作るのがこんなに簡単で楽しいとは思わなかった」と笑顔を見せ、萩原准教授は「絵の上手い下手に関わらず、アニメ制作に興味を持つ機会は平等であってほしい。ICT時代だからこそ、子どもの可能性を広げる新しい教育ができる」と話した。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化