【尼崎市】塚口小学校 校長通信 No.27
児童会役員決定! 選挙の次の日、当選が確定した候補者のポスターに、赤い花が飾られました。新5年生は、8人中2名、新6年生は12人中3名という狭き門です。候補者たちはみな、精いっぱい演説をし、3.4.5年生のみんなに学校を良くするんだという思いを伝えていました。演説を聞く児童たちもメモを取りながら、オンライン投票の時には、真剣に悩みました。
【神戸市】神鋼橘高等学校 2022/3/13
HR教室に電子白板を設置しています。「GIGAスクール構想」を受けて、本校でもコンピュータ等のICT関連の機材が更新されました。今後、どのような教育活動が可能になっていくのか、また、より理解と教養が深まっていくためにどのような形でICTを運用していくのか、検討を重ねています。※ なお、「GIGAスクール構想」については、以下をご覧ください。
【川西市】川西小学校 個人での学びの深まりと集団での学びあい 2022/3/23
4年生は先日クラスごとに猪名川にバードウォッチングに行きました。今日はその時のことを思い出しながら、タブレットを使ってまとめをしています。インターネットで猪名川で見た野鳥を検索しています。写真が出て来るので、色を確認するのにとても役立ちます。丁寧に色鉛筆で色を塗っています。調べたことをワークシートに記入しています。いろいろなことをすぐに調べられるのでとても便利です。タブレットが導入されて、授業のスタイルも変わってきました。効率よく授業が進められ、子どもたちそれぞれの学びが深まっています。
【明石市】明石小学校 2022/3/1 楽しく交流
5年生が、明石小校区在住で明石養護学校に通学しているお友達と「居住地校交流」を行いました。普段であれば同じ場所で交流するのですが、感染症対策として、今回はオンラインで画面越しの交流となりました。まずはアルファベットビンゴ。明石養護のお友達も見事ビンゴ!大いに盛り上がりました。次はジェスチャーゲーム。なかなか難しいお題でしたが、みんな想像力を働かせて答えをひねり出していました。短い時間でしたが、楽しい交流ができました。最近校区内で偶然出会った子もいたようで、これからも友だちとして仲よくして交流していきたいですね。
【宝塚市】宝塚第一小学校 オンラインによる授業配信開始 2022/2/25
2月25日は「夕刊紙の日」です。1969年2月25日、日本初の駅売り専門の夕刊紙『夕刊フジ』が創刊されました。普通の新聞紙1ページの半分の大きさのタブロイド判が採用されました。創刊当初から見出しにオレンジ色を採用したことから「オレンジ色のニクい奴」というキャッチコピーが付いたそうです。さて、2月25日から毎日1時間ずつオンラインによる授業配信がスタートしました。学校に来たくても新型コロナウイルス感染症の不安等の理由により学校に来ることができない児童を対象に実施しています。基本的に黒板を撮影しています。学級閉鎖のクラスでは、オンライン朝の会も実施しました。児童の体調や課題等の確認を行いました。
【神戸市】夢の丘小学校 2022/3/11
6年生が、理科「発電と電気の利用」の授業でプログラミングを行いました。「限りある資源を効率よく利用する」といったテーマで学習を行いました。生活の中のもったいない電気を減らすための工夫を考え、アーテックロボを使って赤外線センサーやタッチセンサー、光センサーなど、様々なセンサーを組み合わせながらプログラミングを行いました。電灯をテーマにしたグループは、光センサーを使い、暗くなったら緑のライトが点灯し、赤外線センサーを使い、人の気配を感じたら赤のライトが光るプログラムを考えました。ヒーターをテーマにしたグループは、赤外線センサーを使い、人の気配を感じなかったら危険と判断し、音を鳴らしながら赤いライトが点灯し、人の気配を感じたら緑のライトが点灯するプログラムを考えました。その後、タッチセンサーを使い、ボタンを押したら移動するようなプログラムも考えていました。どのグループもテレビやエアコンなど、実生活と関連させながら、様々なプログラムを考えることができました。
【洲本市】鳥飼小学校 ロイロノートを使った学習 2022/2/15
2月15日、今日は2年生が、算数の時間に「問題作り」をするのにロイロノートを活用している授業を紹介します。2年生児童は、既に3回程は「ロイロノート」を活用しています。結構、慣れていましたね。国語の時間などにも、感想を書いたカードを「提出」すれば、一覧にしてみることが出来ます。今回は2年生だったので、紙媒体のノートに書いたものを写真に撮って「提出」していました。が、学年が上がったり、低学年でも、もっと慣れてきたらローマ字入力した文章を一覧にして見ることが出来ます。時間短縮になり、「思考の時間」を十分確保する授業内容に繋げていけます。授業での一人1台の端末の活用は、鳥飼小学校でも、どんどん進化しています。
【川西市】(神戸新聞NEXT)教員の腕次第、まるで「学校ガチャ」 オンライン活用、広がる学校格差 教育現場の課題は… 2022/3
教育のオンライン化が急速に進む中、学校間で活用度合いが異なるという格差が行政課題として浮上している。兵庫県西宮市では全国に先駆けて教員へのパソコン配備や教室への大型テレビ設置などを進めてきたが、授業で使いこなせる教員はまだ少なく、市教育委員会は習熟度アップに向けた研修に苦慮。教員の腕次第で子どもの学びが変わるという意味で「学校ガチャ」との言葉も聞かれる。「○○という文章があります。何を意味しているのでしょう」西宮市内の市立小学校。黒板ではなく大型テレビ画面に国語の読解問題が示され、児童たちがタブレット端末に答えを書き込んでいく。クイズ番組さながらに全員の解答が画面上に映しだされると、担任の男性教員(50)が続けた。「では、みんなの答えをもとに考えてみましょう」新型コロナの感染拡大で2年前から学校の臨時休校が相次いだことを受け、文部科学省はICT(情報通信技術)を活用した家庭学習も視野に入れ、2025年度末を予定していたタブレット端末の配備を前倒しした。そんな中、西宮市教委は20年夏から準備を始め、21年3月までに配備を終えた。
【加古川市】志方西小学校 6年社会 研究授業から 2022/3/4
今日、6年生の社会科 単元「世界で活躍する日本人」で研究授業を行いました。この日、自宅待機の児童数名も自宅からのリモートで授業に参加しました(ここ数日、教室の授業をリモートでうけています)。パキスタンやアフガニスタンで活躍された中村哲さんの姿をもとに、活動の意義を考え、持続可能な社会づくりの大切さについて気づくことをねらいとした授業でした。chromebookのムーブノートを使い、個々の入力(資料をもとに書いた考え)をみんなで共有しながら、協同探究を行いました。リモートで参加の数人も、協同探究でしっかり発言しており、まさに授業をともにしている雰囲気でした。先生の提示する資料や説明は動画も含め、力のあるものばかりで児童たちはとても集中して取り組んでいました。
【尼崎市】園田南小学校 6年生の授業の様子 2022/2/17
6年生の授業の様子です。欠席者も減ってきました。
授業中は、しっかりと学習に向き合っている姿が見られました。校内研究授業をしているクラスがありました。算数で担任の自作の問題に集中して取り組んでいました。タブレットを、日ごろから使いこなしているのがよくわかる授業でした。タブレット上に自分の考えをペンで書きこんだり、自分で打ち込んだりして考えを深めていました。考えた結果を紙のノートに記入し、タブレットを使ってノートを写真で撮影し、ロイロノート上のデータで提出していました。そうすると、考えの過程をしっかり記録することができ、違う考えも共有できます。提出したノートの中から拡大表示して、いろいろな考えを発表して共有している姿に、思わず感心してしまいました。外国語の授業では、「I want to~」の内容を学んでいました。楽しそうににコミュニケーションをとっていました。いつ中学生になっても大丈夫だなぁ・・と感じる今日この頃です。今日から天気がいい日は、休み時間は予定がない限りタブレットの使用をせずに、外で過ごしたり、読書をしたりすることにしました。寒さに負けずに元気よく過ごすたくさんの姿がみられました。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化